ロイヤルエンフィールド本拠地インドへ行ってきたぞ!~オラガダム工場訪問 編~

前回の続き

~日本出発・インド初上陸 編~はコチラ!
(全5回、2回目)


2日目~チェンナイ郊外のオラガダム工場訪問~
工場へ出発、バスから見える景色に目が離せない。もはやエンターテイメントを見ているような感覚。
発展途上国とはこういのはこのことかと思わせてくれるだけのものがある。
日本とは全てが違う。生活環境、交通ルール、街並み、人々、文化。なにを見ても面白い。

町の中心部から1時間ほどでオラガダム工場に到着。想像していたとおりに大きくて立派だ。
REはいくつかの工場を持っているが、ここはその中でも最大級の製造工場。
ここに来るまでは、この国はちゃんとバイクを作れるのか?と思っていたが、工場見学をしてガラッとイメージが変わる。

きたぜ!インド本国 オラガダム工場

日本と同レベルの設備とオートメーション化がなされている。
ロボットでの組み立てはもちろん、バーコードスキャン管理、AI分析、耐久テスト、分析テスト等々。
トルク管理はもちろん組み立ては誰が行ったのかも全て管理記録されており、すべてがデータ管理で品質が保たれている。
日本人の管理者や世界中から集められたエンジニアやデザイナーがたくさんいる。
なにより働いている工員さんたちは皆イキイキしており、やる気に満ち溢れているのが見てとれる。

有名人と握手!世界で7人しかいないタンクペイント職人と

午後はRE本社に移動、ここは全面的に撮影禁止区域。それもそのはず開発と品質向上をここでやっているからだ。
壊して、作って、壊して、作っての繰り返しで品質テストをしていた。
期待していた新製品は見せてくれず、既存製品のみの見学。ちょっとぐらい見たかった。


ローカルすぎてなかなか衝撃的な街だった。。

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